正指揮者紹介
挨拶
みなさん初めて!
Wind Orchestra Cruther主宰兼正指揮者の松田佑介といいます。
小学校でユーフォニウム、中学校でトロンボーンを始めて以来活動してきて10年近くたちます。
挨拶との事なので、結成した経緯を主宰者の視点から見ていただけると助かります。
結成までの経緯
私は楽器を始めて以来吹奏楽が大好きで、暇さえあれば吹奏楽を聞き、コンクールには積極的に出場するという人間でした。大学では学生指揮者にもなり、3年時に吹奏楽コンクールに向けて練習を重ねていました。
しかし、今までの考えを改める機会が3年生の冬に訪れます。
それはお手伝いしたオーケストラでの経験でした。
高校の恩師の影響もあって私自身オーケストラは好きでしたが、実際に参加していく中で音楽を楽しんで奏でている奏者の姿に心を動かされたという事があります。
そこでの経験から今までの私の活動に疑問を抱くようになりました。
本当に音楽を奏でているのか?コンクールで賞をとるために音楽をしているのではないか?
そんな思いから大学中に一旦吹奏楽から距離を置き、その間はオーケストラや英国式金管バンドをメインに楽器を続けてきました(もちろんその間も吹奏楽は聴いていました)。
転機 その2
その後大学卒業前に九州の大学生を集めた4年生演奏会(クルーセルの元になった団体)を開催した際に、久々に吹奏楽をすることが出来ました。
久々に吹奏楽に触れた時すごく楽しかった。そしてそこで私と志をともにする仲間と出会い、この度クルーセルを立ち上げることとなりました。
最後に
年に一回の不定期団体ではありますが、様々なジャンルの音楽を奏でる仲間とともに音楽の本来持つよさや楽しさをより多くの人に知ってもらいたいと考えています。地域に愛される暖かい楽団になればとも思います。
活動を通して吹奏楽の新しい可能性に追求していきたいと考えていますので、よろしくお願いします!
〇プロフィール
2000年5月28日宮崎市生まれ。小学校4年生よりユーフォ二ウムを始め、中学校よりトロンボーンを始める。西南学院大学国際文化学部国際文化学科卒業。トロンボーンを郡恭一郎、江田雅哉各氏に、指揮を江田雅哉氏に師事。現在 福岡フローリッシュブラス メンバー、Trombone Ensemble メンバー。
現在は絶賛就活真っ最中であり早くこの地獄から抜け出したいと考えている。
「現場主義」「宮崎愛」をモットーに掲げ、九州を拠点に今日も様々な活動を実施中。